ブログ開設からもうすぐ1年ということおでこれまでの傾向からブログの方向性としてレビューを中心にしようと考えたこーんです。
物撮り用に接写レンズを買ったのですがこのレンズかなり拡大してくれて便利なのですが、なんせ写真全体が暗いんですよ。
原因はわたしの部屋の光量が無いからなんですが、普通にライトを当てると影が出ますし難しいんですよね。
それでレビューをメインにブログ書くんだから撮影ボックスぐらいほしいなということで購入してみました。
もちろん自作しても良かったのですがいろいろと忙しいので……
組み立て式の撮影ボックスで場所とらず
今回購入した撮影ボックスはHSFEOのプラ製の撮影ボックスです。各40cm角で決して大きくはないので小物ぐらいしか使えませんがそこは割り切って使うしかありませんね。
早速梱包を開くとフェルト製の専用バッグに入っておりなかなかコンパクトです。
移動して使うことはおそらくないですが専用バッグは収納しやすいので嬉しいですね。
中身を取り出すと本体、USBケーブル、取扱説明書に背景用のシートが入っております。
ただの箱なので構成はシンプル。
背景用のシートは全4色。
これだけあればほとんどのケースはカバーできるのではないかと思います。
赤とか青のシートは使うシチュエーションがまだ自分の中にはないですが白と黒は使えますね。
取説は組み立てが載ってますが見なくても普通に作れます。
プラのまな板やランチョンマットのような素材で少し薄めではありますが紙に比べたらしっかりしてます。
早速組み立ててみましたが、折り癖が強いので反対方向に曲げるなど最初は少ししつけ折りをしてあげたほうが良さそうです。
組み立てUSBケーブルをつないでライトを点灯してみました。
いやー明るいですね。
部屋が明るくなるほどです。
ボックス自体のレフ板効果もあって明るさが反射するのでボックスのなかはとても明るいです。
背景用のシートも試してみました。
うーん、やっぱり白か黒しか使わないですね。
白なら使わなくても本体が白いですから要らないじゃないかな。
ナチュラルに箱だけで使うのが楽で良さそう。
シートが無いと四隅に穴が空いているので写り込みが嫌な方はシートで隠して使ったほうが良さそうですね。
早速手持ちのサイトマスター(偏光グラス)を撮影してみました。
綺麗ですね。撮影はもちろんiPhone6です。
影が無いわけではないですが極力抑えられるのとレビュー記事で紹介されるブツ撮り写真のような異次元な感じが表現できてうれしい〜
この撮影ボックスの特長は上部に開口部があるので真上からの撮影も簡単なんです。
使わない時はフタをすることができるためとても楽。
真上からの写真も悪くないですね。
画角によってはボックスの角が写り込んだりしますがどこまで気を使うかですね。
特撮ではないので箱の中で撮影している感があっても私はリアルで好きかな。
全体的な感想としては、
- オプション品を省いてもう少し安くてよいかも
- シートはあまり使わなそう
- LEDの光量は思った以上に良かった
- 少し箱自体に癖があるので真っ直ぐよく伸ばしてから
100点の出来とは言えませんが及第点はあげてもいいかなと思います。
4,000円台はちょっと高いのでもう少し値下げしてほしいですね。
これでたくさん撮ってレビュー書きますよ。