6月から市民農園に借りて開墾中のときどき農場ですがだいぶ農園らしくなってきました。
ときどき農場は幅6m、奥行き5mの30平米(約9坪)ほど。
ちょっとした庭で野菜を作るぐらいの十分な広さがあります。
5mの畝も6本作って生産体制は万全です。
ただし農業は自然と人間の知恵比べ。
種を植えて水をあげれば勝手に育つと思ってたら甘かったです。
とくに種が小さい作物は全くといって良いほど育ちませんでした。
畑の前に苗作りから始めないといけないようです。
屋内での育苗についても準備を進めているので近いうちに記事あげます。
作物の生育状況
まずはパクチー。
これをたくさん作りたくて市民農園を借りたといっても良いぐらい。
ただし育成状況は厳しく育っているのは2割程度。
雑草のごとくたくましく育つのかなと思っていたのですが決してそんなことはなくデリケートな野菜ですね。
育てたことある人に聞くと
「放っておけば木みたいになっちゃうから大変だよ」
と聞くものの安定期に入るまではやはり至難の技なんだなぁと痛感しました。
そしてバジル。
種が小さかったわりにわりと丈夫に育っていますがこれでも成功率は2割程度。
いやーきびしいです。
それでもバジルは苗植えが多い中種から育ててるのでしっかり育てたいですね。
バジルソースにしてパスタを作るのが待ち遠しい〜
そして成長著しいトウモロコシ。
イネ科だけあってひょうひょうと伸びていく様は気持ちいいです。
しかしトウモロコシといえば人間と変わらないほどの背丈に成長して大きな身をつけるはず。
まだまだ道のりは長そうです。
しかもちょっと時期が遅かったらしくちゃんと収穫して食べられるか最後までしっかり見届けたいですね。
種も採れると思うので来期に向けても楽しみです。
そしてビールのお供といえば枝豆。
枝豆は茹で方にわたし自身かなりこだわりを持っている野菜のひとつなので非常に楽しみにしています。
スーパーで買うと香りに当たり外れがあるとても難しい野菜だと思っているので自家製枝豆のポテンシャルがいかほどかいまからワクワクしてます。
美味しい茹で方については収穫の時期に説明しましょう。
次はナスです。
これは苗で買ってきたので確実に育ってくれると思います。
苗植えだと根がしっかりした状態で植えられるのが大きいですね。
しかし意外に成長は遅いようでまだ植え替えてから新しい土に馴染んでいないのかもしれません。
ほんと野菜は単純でなくそれぞれに個性があり難しいです。
ナスについては妻の大好物でもありスーパーで値段も高いということでリクエストで植えました。
ぜひ成功させたい作物のひとつです。
そして同じく苗で買ってきたピーマン。
苗の段階からすでに実がついており成長が早い作物なんだなということがよく分かります。
1番に収穫できるのではないかと期待の一品です。
小さい頃はピーマンが嫌いで仕方ありませんでしたが大人になってようやくその美味しさに気がつきました。
自分で育てることで美味しさもいっそう増すと思います。
楽しみです。
最後がネギ。
ネギは家庭でもベランダで手軽に育てられる野菜のイメージがありますが日照りと暑さのせいかまだ軌道に乗っているとはいえない成長具合です。
苗の値段も安く束になって売っているのでたくさん作れると期待してます。
何故かモグラがネギの周りに穴を掘りまくって荒らし放題なのでモグラ対策をしながら上手に育てていきたいと思います。
まだ始まったばかり
始めてから1か月が過ぎたぐらいですがいろんなトラブルや障害のおかげで満足に作物が植えられていません。
畑の占有率も50%程度。
まだ沢山植えられますので夏に植えどきの野菜をあらかじめ苗から育てて準備していきたいと思います。
乞うご期待。