畑の苗がうまく育たないんだなぁ
萎えますねぇ
ダジャレかよ!
6月からはじめたときどき農場。
なんと!畑を耕して種をそのまま撒いたらうまく育ちませんでした。
調べてみると発芽するまではとてもデリケートで温度と水分が大事だそうです。
種から畑に植えるまでにはまず種から苗まで育てる必要があってこれを育苗というそうです。
種をまいて水だけあげれば良いのかと思っていたのに小学生の時のアサガオと野菜を育てるのでは違うですね。
種まきハウス
近くのホームセンターで種まきハウスという育苗トレーを買ってきました。
Amazonでも売ってるやつですね。
全部で18個のくぼみがあり種から苗を育てることができます。
薄いプラスチック製でお弁当の器みたいなペラペラのやつです。
受け皿の部分に水が貯められるので水耕栽培のように常に土を水分に浸してあげることができるんですね。
これは発芽に必要な水分を充分に与えることができます。
水やりを頻繁に行う必要もないので安心ですね。
さっそく土を流し込んでみました。
土は「花ごころ さし芽種まきの土 5l」を使用しました。
Amazonレビューの評価もよく、水を与えても土が固まらずサラサラしているのが特徴で水分を充分に浸してもドロ状にならないのでとても便利な土です。
発芽成功率も高く屋内でも虫が湧くこともなさそうなので本品でまずは様子をみてみたいと思います。
- 出版社/メーカー: 花ごころ
- メディア: Tools & Hardware
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すべての穴を土で満たしたらペンで穴をあけて種をまけるようにしました。
3つずつあけて念のため3本育てます。
生育がいい苗を残す作戦ですね。
種はダイソーで2つで100円のものを試してみることにしました。
種も普通300円~だったりするのでけっこう高いんですよ。
100円ショップの種でも充分収穫できるかどうか実験です。
今回買った種は
- オクラ
- アスパラガス
- サニーレタス
- 葉ネギ
の4種。
オクラはしつこいぐらい採れるという噂なのでとても楽しみです。
アスパラガスは生えてるのを見たことがないのでこれも初体験なので楽しみなんです。湯がいてマヨネーズで食べるのも好きです。
サニーレタスはすでに焼き肉レタス(サンチュ)をときどき農場では育ててますが3株ぐらいしか育っていないので追加の意味で。
サラダに焼き肉に一番消費が多そうなのでたくさん作りたいですね。
そして葉ネギは農場でも種を巻いたのですが全く育たなかったのでリベンジです。
ネギは種がとにかく小さく、芽が出ても弱々しいなんとも育てるのが難しい作物なので育苗環境で成功率を検証するにあたって一番注目しています。
種植えが終わったら水をかけます。
土全体に水分がいきわたるように充分に水を与えます。
うまく育ってくれよー
種まきハウスの特徴でもあるトレー底部。
ここに水を貯めることでしっかりと土に水分が供給されて発芽に適した状態をキープすることができるようになっています。
これで旅行中でも安心。
そして蓋になっているカバーをかけて完成です。
カバーがあることで土の乾燥が防げるのと温度も保てるのでちょっとしたビニールハウスが再現できるスグレモノ。
あとは発芽を待つだけです。
こーんさん、すごいですねこれ
そうでしょ?
こんどこそうまくいって欲しいね
はたして何日ぐらいで発芽するのか?
そして苗に成長するまでどのぐらいかかるのか?
検証していきたいと思います。