最近の楽しみは競馬の動画をみること。
グリーンチャンネルを契約しようか考え中です。
ところで2018年の大河ドラマ「西郷どん」観てますか?面白いですよね。
普段ドラマを観ないわたしもすっかりハマってます。
先日の第29回ではイトどんと3度目の結婚というハナシでした。
西郷糸子は最初の結婚で子宝に恵まれず離婚していまいます。西郷との縁談も後継ぎが産めないということでいちどは断るのですが最後は西郷の志に惹かれて結婚します。
めでたしめでたしといった内容でした。
西郷さんとひとのつながり
そんな西郷夫婦の史実を調べてみたところその後3人の子宝に恵まれたようです。
息子は西郷虎太郎といいます。
島流しにされていたときに結婚してできた子どもは菊次郎でしたね。正式な跡取りに成れないことを考慮してあえて次郎としたのはドラマ中でも取り上げられました。
そんな虎太郎さんは陸軍大佐にまでなるわけですが妻の信子は同じく薩摩の園田実徳の娘です。
この園田実徳というひとは実業家で薩摩から北海道にわたり開拓を後押ししたほか北海道電力や北海道銀行の礎を作ったひとなんですね。
なんと武豊、幸四郎兄弟の曾祖父の兄にあたるそうです。
つまり武豊騎手のひいおじいさんのお兄さんが園田実徳ということです。
武騎手は西郷さんと遠い親戚なんですね。
園田実徳は目黒の競馬場建設にも関わったほか北海道で園田牧場を開業、そこで産まれたのが武騎手の父武邦彦さんだそうです。
1938年、函館市郊外の園田牧場に生まれる。近郊で屈指の名家の出身であり、父・芳彦は北海道馬主協会の重鎮、祖父の彦七は日本近代馬術の祖・函館大経の直弟子として多くの騎手、調教師を育てた馬術家である。園田牧場は大伯父の園田実徳が興し、80頭からのサラブレッドを繋養した大牧場であり、これらと親しみながら幼児期を過ごした。しかしその後、太平洋戦争終結に伴って日本に進駐したGHQの農地解放令により、牧場は接収されている。
中学2年生の時、京都競馬場で厩舎を開いていた叔父・平三の勧めで京都に移り、騎手見習いとなった。しかし騎手試験には数度落第し、騎手免許取得は19歳となった1957年のことだった。この間に高校を卒業しており、中央競馬史上数少ない高卒騎手の一人であった。
武家は日本の競馬創世記から関わっているのですねすごい。人に歴史ありですね。
史実や系譜つながりが面白い
西郷さんと武騎手の話どうでしたか?
血のつながりこそないですが関係があるということ。
そんなドラマの行方も気になりますよね。
また西郷さんをはじめ人の歴史や競走馬の血統なども歴史が新しい歴史を作っていくところが共通してて面白いなと。
明治維新からたった150年の話なんですけどね。
時代は大きく変わるものです。
これから150年後はどうなってるでしょうね。
こーんさんの曾孫がワガママで困ってます
ドラえもんか!