こんにちは好奇心だけで生きてるブロガーのこーんです
以前からなんとなく自覚はしていたのですがあることに気がつきました。
どうも自分は薄っぺらな食べ物が好きだということ。
例えばカレーと一緒に食べるチャパティ。
インドの方はナンを食べるというのは一般的ではなくなんせタンドール窯が無いと作れませんから普通は全粒粉をこねて鉄板で焼いたチャパティなんですね。
これもわたしがインドに住んでいたとかではなくいろんなインドの方の話や文献で得たもの。
ただこの薄っぺらななチャパティに思わず反応してしまったんですよね。
日本人にとっては主食の米にあたるもの。米の国の人間からすると他国の主食て興味ありますよね。
エジプトのアラブの春にも反応
エジプトの人て何食べてるか知ってました?クスクスとかひよこ豆とかボリボリ食べてそうですけどエジプトの食事といえば、エジプトパンだそうです。
ほらなんだか美味しそうでしょ?インドのチャパティも薄っぺらく焼く人もプクッと膨らまして焼く人もいるようですがよく似てますよね。
5年ほど前にエジプトで起きた「アラブの春」などの動乱で国が混乱して市民が一時配給に頼って生きていくしかなかった当時、ニュースで政府からエジプトパンが配給されているのを観て知ったんですよね。
あ、チャパティみたいだなぁと。
インドのカレーに対してエジプトは何と食べるのでしょうか?調べてみました。
やはり豆や肉を煮込んだ料理を挟んだり付けたりして食べるようですね。
見た目よりスパイシーではなさそうですが美味しそうです。
日本人のような山盛りご飯と違ってパンでたらふくってどんな感じなんでしょう。
付けて食べるイメージなのでおかず次第でしょうけどね。
ハンガリーのパラチンタ?!
ヨーロッパにも薄っぺらい食べ物があります。
中でも1番人気で有名なのはイタリアのピザですね。これは世界どこいってもある料理というぐらいメジャーな食べ物。
そのほかにもイタリアはラザニアなどといった平べったいパスタ料理もとても美味しいですね。
ピザはもちろんなんですが珍しくところだと日本人にも馴染みの深いクレープ。
お菓子としても人気がありますね。竹下通りといえばクレープなんてイメージもありましたが、ハンガリーの名物料理にパラチンタというまさにクレープなんですがとても美味しそうなんです。
ジャムを挟んで巻いたりアップルシナモンだったり朝食やオヤツで食べたり、肉料理を巻いてしっかり主食料理としも食されているみたい。
ラテン語で「平たいケーキ」を意味する「プラケンタ」(Placenta)である。
ルーマニア語でケーキやパイを意味するプラチンタ(plăcintă)がハンガリーを経てパラチンタとなり、ウィーンに入り、パラチンケと呼ばれるようになった。
まさに平たい食べ物て意味なんですな。
クレープのオカズ料理かぁ。ちょっと惹かれますね。
ツナのクレープとかみますけどしっかりお肉を巻いてとか食べた経験ないです。
アレンジによってはエスニックにもカレー風味でもシーフードでもいけそう。
どうですか世界の薄っぺらい小麦粉料理。
まだまだ開拓の余地はありそうですね。
こんど自宅で作ってレパートリーに加えてみようと思います。
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