こんにちは小麦粉大好きこーんです
まえからうどんを作ろうと思っていたのですがいつもパスタやピザばかりだったのでようやくうどんを作ることにしました。
うどんてパスタと同じなんですよね。
小麦粉で作る麺ですからね。
パスタの場合はデュラムセモリナ粉を使いますけど変わりませんけどね。
はじめてのうどん作りでしたが失敗が多くて今回はすばり失敗編です。
料理をしているとかならずうまくいくとは限りません。むしろ失敗から学ぶことのほうが多いので参考になればと思います。
はじめてのうどんづくり
うどん作りですが日清製粉のサイトを参考にしました。
簡単ですがわかりやすいのでみてみてください。
まずは小麦粉を計ります。
小麦粉は一人前100gが基準です。
4人家族なので400g。
つぎに食塩が20gです。
一人前5gですね。
計りをリセットしてそのまま水を入れてはかります。
4人前だと1カップ約193gが適当です。
そのままスプーンで食塩水を作ります。
粒が溶けるまでしっかりとまぜます。
冬場はぬるま湯を使ったほうがよいです。
1/3を粉にまんべんなくまぜてかるくかき混ぜます。
かるく馴染ませる程度に。
なじんだら残りをすべていれてよく混ぜます。
玉になりやすいですが指でつぶしながら全体的によくかき混ぜましょう。
全体にまぜたらそのままこねます。
基準はなめらかになるまで。
しかしよくみるとブツブツとしてなめらかになりません。
ある程度こねたらラップをして常温のまま1時間ほど寝かします。
この寝かすことによって熟成するのと水分が粉のなかによく染みるのでブツブツがなめらかになりますよ。
2回目の練り込み作業です。
1回目よりかなりなめらかになっていますのでそのまま外側から内側に折り曲げるようにしてよくこねましょう。
こね終わったら麺棒で薄く伸ばします。
太麺がよかったので1cmぐらいの厚みまで伸ばしてクルクル巻にしました。
この状態からカットに入ります。
麺が厚いので細めにカットします。
細めのつもりが以外と太くなるのでもう少し薄く伸ばしたほうがよかったかもしれません。
うどんができあがりました。
見た目は悪くないですね。
ここで注意点としてはしっかりと打ち粉をして麺同士がくっつかないようにしましょう。
そしてここからが大事ですが麺を切ったら早めに茹でたほうがよいです。
わたしはしばらく放置していたのですが打ち粉をしても水分がなじんできてしまい麺がくっついていました。
生地まではよいですが製麺するときは食べる直前がおすすめです。
結局放置していた麺がくっついてしまいまたこねるところから逆戻りで作り直しとなりました。
これが今回の大きな失敗です。
なんども作り直すと打ち粉のぶんの小麦が増えるのと水分不足になるので麺がかなり固くなってしまい大変でした。
そして麺はなるべく薄く、そして細く着ることをおすすめします。
手で切るので細いつもりがかなり太くなりますし平打の太麺になってしまいます。
うどんの茹で時間は10分が目安。
パスタだと生麺は3分も茹でれば十分でしたがうどんは太いのでしっかりと茹でるのがこつです。
茹で終わったら冷水でしめることでコシがでます。
今回はぶっかけうどんにして食べましたが出来はともかく味は美味しかったです。
とてもブログに載せれる出来ではなかったので割愛。
次回はしっかりと作るので今回の失敗を参考に気をつけて作ってみてください。
次は製麺機を買おうかなぁ。