今日は娘の誕生日。
仕事を早めに終わらせて帰ってお祝いしてあげよう。
毎日顔を合わせられる時間も少ないし週末はみんなそれぞれ好きなことをして過ごすからあまり父親らしいこともできてないしな。
人生9回目の誕生日になるわけだが……もう9歳でもあるし、生まれてこのかた9年しか人生過ごしてないんだなと驚きもある。
わたしの子供時代と違い9年でここまで育つのだから超知性の時代がきてもやはりロボットは人間には敵わないな。
せいぜい踊りでも覚えてなさい。(うめぇな……踊り)
長女ももうすぐ誕生日。
近ごろは「キノの旅」にハマってバイク旅に興味があるらしい。
自分も同じ頃、映画「スタンドバイミー」を観て冒険に憧れたから分かる気がする。
あと2年もすれば自動二輪免許も取れる。親子でツーリングなんてこともそのうちできるだろう。
家族という何気ない幸せ
いつもふと感じるのが親の自分からみても我が子とは不思議な存在だ。
ひとりでは生み出せないわけだし伴侶である妻との出会いも今思えば偶然であり外的要因がいくつも重なって出会えたわけで運命とはカオスだ。
だけど夫婦にとって子どもは自分が存在した証でもありかけがえのない愛の結晶でもあります。
よく生まれてきてくれたね。
生まれてきてくれてありがとう。
まだまだこれからが人生の本番。
元気に大きくなってほしい。