Kindle Paperwhiteを買ったことで書籍を紙で買う生活とも決別しようと一念発起。
部屋が本や雑誌で埋もれることもないし。
で、散々無印KindleにするかKindle Paperwhiteにするか悩んだ末、Kindle Paperwhiteにしました。
無印KindleとKindle Paperwhiteとの特に大きな違いは、雑誌や漫画など写真を表示した際の解像度の違いを気にしてました。
【解像度】
Kindle:167ppi
Kindle Paperwhite:300ppi
そのほかにもバックライトとか防水機能とかもあるんだけどこれは万が一の備え。
すでに本を2冊読みましたが買って良かったなぁと、とても満足してます。
Kindleがあるだけで読書が生活の中に溶け込んでくるそんな感じです。
いやーホントいい。
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雑誌を買ってみることにした
雑誌「BRUTAS」の2月号が「コーヒー特集」ということで読みたくなりいつもなら本屋に立ち寄るところですが、せっかくなのでKindle版を購入することにしました。
雑誌で買うと680円のところをKindleなら540円で買えます。少し得した気分。
電子版は慣れないけど書店に行くコストもかからないし良いです。
カバンの中でクシャクシャにもならないですしね。
ところがどうでしょう?
んー?薄い。
全体的にコントラストが薄いです。
何となくわかりますけど雑誌はどうしてもカラーからのモノクロ表示なので色がでないとグレーのかすんだ感じにしかならないですね……
さらに雑誌サイズをKindleで見ようとすると当然文字が小さいのでピンチアウトして拡大する必要がありますがKindleのピンチてオマケ程度なんですよ……
電子インクなのでスマホのようなスムーズにズームができないんです。
んー悔しい〜。
雑誌やカラーのものはiPhone版Kindle Appなどで見ないと無理ですね。
そう考えるとKindle Paperwhiteにした意味が無かったような気がしてきました。
雑誌も読めるつもりだったんだけどなぁ。
悔しいので漫画を試す
Kindle Paperwhiteでなく無印Kindleで良かったのではないかと少し後悔しつつ悔しいので漫画を試すことにしました。
するとどうでしょう?
うん、バッチリ!
これは漫画サイズにはもってこいかも。
サイズ感も読み心地も良いぞ。
ページもサクサクめくれますしこれはレビューでも無印Kindleだと少し描画に時間がかかるのと解像度の粗さが目につくということだったのでKindle Paperwhiteのならではのパフォーマンスなのではないでしょうか。
ストレスフリーむしろ書籍より読みやすさはありますね。ここまで漫画に最適なの環境だとは思いませんでした。
Kindleで購入した電子版の雑誌がKindle Paperwhiteでは満足に見ることができませんでしたが漫画が想像よりずっと良かったので良しとしましょう。
まとめると
- Kindle Paperwhiteで雑誌購読は正直きびしい
- ピンチアウトなどの拡大操作がしづらい
- 拡大しても画像が荒いため文字が見辛かった
- 雑誌はPC版かiOS版Kindleアプリで読んだ方がよい
- 漫画はKindle Paperwhiteでバッチリ読める
スマホだと本を読む気がしないがKindleがあると不思議と読んでしまうから楽しい。
ほんのわずか隙間時間に2ページずつ読むとか少しずつ読み進められるから読書時間が飛躍的に伸ばせます。
日中はほとんどバックライトを使う機会はないほど電子インクの視認性が高いのと、スマホと違って消費電力が低いのでバッテリーも本当に1ヶ月持ちそうなぐらい充分な容量があります。
電子機器であることを忘れてしまうぐらい。
買ってよかったなと思います。
それと漫画を視野に入れず小説だけを読むなら無印Kindleでも良いなと思います。