欧州サッカー界で活躍する日本人選手の話で欧州のサッカー選手はアソコの毛がツルツルという話を思い出した。
シャワールームで日本人選手はカルチャーショックを受けるそうだが、驚きとは裏腹に欧州の選手たちに伸びきったヘアを不潔がられるという。
アンダーヘアはともかくとしてもアスリートが体毛を剃るのは水泳や自転車競技など水や空気抵抗と戦う種目では有名な話だ。
そういや髪の毛や髭は整えるのに体毛は整えないなんてもしかしてわたし時代おくれ?
ということで調べてみた。
外人さんは割と普通らしい
外人さんはモリモリと毛が生えてるイメージだったが、毛が多いだけに体毛を整えるのはわりと普通らしい。
日本人は体毛が薄い人が多いせいか体毛の処理について聞かないが言われてみればそうなのかもしれない。
そういえばわたしはPhilipsのシェーバーを2つ使っているけどひとつは髭剃り用。もうひとつは髭や眉毛を整えるのに使っている。
つまりどちらも顔用にしか使っていなかったのだけどひょっとしてこれカラダあらゆる毛を整える用なのでは?と思えてきた。
そもそもPhilipsは海外ブランドだし。
この機種だと10段階の長さ調整ができるが普段は眉を揃えるのに3mmしか使っていなかった。
さらに調べてみると脚や腕の毛は3mmぐらいで揃えるのが自然で良いらしい。
毛を剃るというとチクチクとした痛いイメージがあるが3mmぐらいだと剃るというより刈るイメージに近い。
試しにスネ毛を3mmで整えてみた。
きたない写真で申し訳ないが3mmで刈りそろえた脚はとてもさっぱりして良い印象。
分かっていただけるだろうか?
チクチクもしないし手触りも長い時と変わらない。
30年ぶりに自分のあらわな脚を見た気がする。
おそらくこれより短く刈るとチクチクさが目立ってしまうだろうし、このぐらいの長さだと自然な印象だ。
何より不自然でもお手入れをしているんだなと清潔な印象を与えるには充分な感じでなかなか好印象。
腕も刈ってみたが3mmはやっぱり悪くない。
チクチクどころか地肌が感じられてスベスベすらする。服を着ても不快じゃないのもいい。
印象と適切な刈り具合を自分なりに調べたところ以下の通り。
- 腕や脚 3〜6mm
- 胸毛やヘソ周り 可能な限り0mm
- ワキ 3〜6mm
- アンダーヘア 9mm
という感じだった。
直ぐに結果の出る肉体改造
音楽が好きな自分としては全身にタトゥーやピアスを開けたいという願望があるのだが(ピアスはいまでも3つ空いてるけど)カタギの世界ではなかなか難しいのが現状。
温泉にも入れないしね。
また筋トレなどでカラダを鍛えるのも筋肉が付くまでには気力と時間がかかるもの。
ボディグルーミングだとそういった煩わしさがないし、何よりスッキリして集中力も増しそうな気がする。
とても簡単な肉体改造の一例と言えると思う。
第1に快適であるし感覚が研ぎ澄まされるようでアスリートが体毛を整えるのもわかる気がする。
その他のボディシェーバーとしては以前からパナソニックでこういった製品も発売されている。
VゾーンだけでなくOゾーンにも安全に使えるのと調整用のカバーがしっかりとついているので、皮膚を巻き込んだりという心配がないのも良い。
さっそくポチってしまった。
カラダのケアと身だしなみとしてボディグルーミングは大切だと感じたし何より気分が良いのがいい。
暖かい季節になっても短パンから暴力的なボーボーのスネ毛を人前に晒すもんではないですよ。
お手入れ無しはもうね、なんか鼻毛が出てるレベル。
無知とはこういうことを言うんだなぁ。