2019年度もスタート。
新元号の令和も決まって新しい時代が始まろうとしています。
昭和も平成もミレニアムも体験していますがとくに19年前のミレニアムの年はわたしのとって大きな人生の節目でした。
何もかも捨て故郷から遠く離れた知らない土地で独り暮らしを始めることになったこと。
望んでもいない仕事の毎日。慣れない環境と日々と将来への不安。
いまでもその時の辛さを覚えているので何があっても耐えられるのだと思っています。
人には時に辛い体験がその後人生の支えになる時があります。そう考えると人生に遠回りも無駄なことなんてひとつも無いということです。
そんな時代や人生の節目にわかりやすく何か証を残そうということでピアスを空けることにしました。
えぇ?何で?
と自分でも思わなくもないですが昔から空けようと思っていたのですがこういうのはきっかけが欲しいですから……
今なら季節もいいですし。
ボディピアスは人体改造そして記憶の記録
カラダに穴を空けるそれがピアスですが、アフリカの部族やアマゾンに住む原住民など場所は違えども見ることができます。
既婚や成人の証であったりと彼ら彼女たちには大きな意味があり、ただのオシャレで空けたりはしません。
時には勇気の証だったり。
令和元年に空ければいつだったかそして今の記憶と一緒に刻んでおくことが出来ます。
また新年度が始まりなかなか仕事も忙しい毎日ですがストレスも同時にたまるもの。
サラリーマンやってると我慢も仕事のうちと悶々としところもあるんですよね。
自分自身に新しい変化を求めて何かをはじめてみるという意味でもいいかなと。
刺激を求めているわけではなく自分にとって新しい何かが得られれば良いのです。
ペットを飼ったり植物を飼ったりといったことでもいいんだけど外的要因ではなく内的なものが欲しいのですよね。
そういう意味でもわたしにとってピアスホールは大きな出来事です。
ボディピアスならココ
耳はすでに空けているので今回はパス。
それと仕事上普段からピアスが見えているのは基本NGなので普通に見えないところに空けます。
ということで今回は前から空けようと思っていた「ヘソ」にピアスを空けることにしました。
ヘソってちょっと痛そう?と思われがちですが実際のところヘソではなくヘソの上のお腹の肉ですね。
つまむと分かりますがあまり感覚のない部位なんですよ。
ヘソの内側から通すのでまるでヘソにピアスが刺さっているかのような感じがしますが実際はただのお肉です。
普段は全く見えないですしスピリチュアルなものとして。
そして自由を感じることができるマインドセットとしてヘソを選んでみました。
自分だけが知るオシャレという自己満足です。
はじめてピアッサーを使ってみた
今回は確実に早く空けたいということもありピアッサーで空けてみることにしました。
むかし耳たぶに自分で空けたときは安全ピンや布団針を使って空けましたがヘソピアスは厚みもありますしね。
ボディピアス専用のピアッサーがおすすめです。
ヘソピアスなどのボディピアスはゲージとよばれる穴の太さは14G(1.6mm)が基本になります。
このまとめページが参考になりました。
ちなみにヘソピアスにも正式な呼び方があってネイブルとかナベルというのが正しい呼び方です。
なのでピアスもナベル用とかって表記もので探すということになりますね。
ナベルで定番はやはりこのバナナバーベル。
シンプルなので性別を問わず誰にでも似合うはずです。
ちなみにこれはサイズが14Gで5mmと8mmのボール、内径が12mmと14mmのふたつです。
初めてのピアッサーで不安でしたが動画マニュアルがついていたので何の問題もなく空けることができました。
おヘソの上といっても痩せるまでは脂肪でタプタプしていた部分。
ピアッサーで挟み込む時は少し痛かったですが針の痛みというより挟んでる痛さのほうが大きくて鈍い痛みがある程度。
そして血すら出ませんでした……
拍子抜けするほど簡単です。
まだ印をつけたときのマジックの跡が残ってますが……シンプルで良いでしょう?
これはピアッサーに最初から付いていた純チタン製のファーストピアスなので3か月ほど付けてホールが落ち着いたら大き目のバナナバーベルに替えてみたいと思います。
ピアスは最初は難しく感じますが思ったより簡単だしホールが完成するまで人によって3ヶ月〜半年と違いますが出来上がれば付け外し可能ですからね。
興味があるかたは時代の節目にボディピアスはどうでしょう。