関東地方も梅雨入りということでジメジメの季節がやってきますね。
1年で1番嫌いな時期です。
しかし畑には水分が十分に行き渡って成長して芽吹くには良い気もしますが今日みたいに少し肌寒くお日さまもでないとまた作物の成長が鈍ってしまうかな?
何とか雨も小雨だったので頑張って作業してきました。
堆肥づくり
生ゴミをコンポストで発酵させて堆肥づくりをしていますが作物の成長をみているとうまくいっているようです。
1ヶ月でいっぱいになる生ゴミを1ヶ月寝かせてさらに畑のコンポストで2次発酵させます。
まずは穴掘りから。
生ゴミを放り込みます。
色がベージュなのはヌカを使っているから。
1次発酵でぬか漬けのような臭いがします。
あとは土をかぶせて終わり。
1ヶ月もすれば2次発酵して土に戻ります。
栄養価が高いので土のまま肥料になります。
今日のメインは防草シートの設営
市民農園も2年目ですがなかなか雑草が手強く減る気配がありません。
去年と変わらないかも……
そこで防草シートを購入して畝間を中心に覆うことにしました。
少しでも時間短縮するためです。
これが畝間の様子。
草ボーボーですよね。
抜いても抜いてもドンドン生えてきます。
雑草は育つと種を付けたり根っこから新たな雑草が生まれてくると思われます。
去年あれだけとったのにこの有様ですから。
また雑草をそのままにしていると周りの畑にも影響が予想されるので迷惑にならないようにしっかりと処分してあげる必要があります。
防草シートを専用のピンで固定します。
このピンがなかなか便利なんですよね。
ホームセンターとかには売ってないのでAmazonでの購入をお勧めします。
畝間にしっかりと真っ直ぐになるようにキレイに敷き詰めます。
本来は草を抜いてから敷いたほうが良いのでしょうがシートを被せることでシート下の草は陽が当たらずすぐに枯れると思うのでそのままかぶせました。
朽ちれば堆肥にもなるでしょう。
畝間に縦横無尽に張り巡らせてこの通り完成です。
レッドカーペットのように歩く場所が地面ではなくなったので不思議な感じがしますが雑草が生えなくなるまで2年ぐらいこのままの状態で放置してみようと思います。
シートの耐用年数も1〜2年程度ですので。