在宅勤務も間もなく1年が過ぎようとしています。
そのため家時間が増え、すっかりランチの自炊は当たり前の状態だったりします。
しばらくお弁当作りにハマっていたのですが、最近はもっと手軽に作れるパスタにハマりつつあります。
それも、もっともカンタンな「ワンパンパスタ」に。
ワンパンパスタって?
ワンパンパスタとは、フライパン1つでできちゃうパスタのことらしいです。
なるほど。
ふつうパスタを作るには、麺を茹でる鍋と具を炒めるフライパンが必要になりますが、これをフライパン1つで作ってやろうというのが狙いです。
さらにワタシは、器には盛らずにフライパンを器にして食べるという作戦を思いついたので、まさに調理の手間が最大限に省けて洗い物も少なくて嬉しいという、毎日続けていくには大事なメソッドを見つけたというわけです。
ワンパンパスタの鉄則
ワンパンパスタの流儀として麺を茹でるための鍋を用意しないということは、フライパンに具材を炒めたのちに麺と水を加えてパスタを作るという工程になります。
よくよく考えると炒めた具を茹で汁に浸すということになるので、炒めと煮ることで2回火が入るので具材はサラッと炒める程度で良いと思います。
それと覚えるポイントはひとつだけ。
「麺1人分は100gに対して水は250ml」
カンタンですね。
塩味の具合や茹で時間などは、その場でチェックしながらやれば良いだけのことです。
今回参考にこちらの本を購入して作りました。
ブロッコリーとベーコンのパスタ
今回はパスタの定番でもある、オリーブオイルをベースとしたオイルパスタを作ります。
具材はブロッコリーとベーコンのみのシンプルパスタです。
なお、今回こちらのレシピ本もAmazon Kindleで購入して参考にしました。
どれも美味しそうなメニューばかりでそそられますよ。
材料を揃えたら調理開始!
なお、最近ペティナイフでの調理にハマっていて、それに合わせた小さなまな板を自作しました。
かわいいでしょ。
大さじ2杯分のオリーブオイルとニンニク、ベーコンを弱火でじっくり炒めます。
このときにトングではなくスプーンで調理するようにしています。
食べる時まで使うので洗い物が増えなくていいというメリット付きです。
ちなみにフライパンは「おもいのフライパン」を使っています。
しばらくカレー専用器だったけど、ワンパンパスタ専用器にしようかなぁ。
ベーコンにしっかりと焼き目がついたらいちど火を止めて250mlのお水を追加します。
火を止めるのは油が飛び散らないようにするためです。
弱火なので水を入れる時だけ消しておけばいいだけです。
パスタを半分に折って投入します。
そのままだと少しフライパンからはみ出てしまうので、半分の長さぐらいがちょうどよいです。
茹で上がり残り2分ぐらいを見計らって、ブロッコリー投入。
小さいまな板だとサーっと流し込めるので便利。これ志麻さん流。
パスタの茹であがりと同じくしてちょうど水分が無くなる感じです。
パスタ100gあたり250mlでピッタリですね。
フライパンごとテーブルへ。
うーん、美味しそう!
いただきまーす!
楽しさと手軽さの両立=続く秘訣
ワンパンパスタ正直なところ作るまでナメてました。
具と一緒に茹でて大丈夫なのか?とか、インスタント麺みたいとか。
ひとくち食べてその先入観はあっという間に崩れ去りましたね。
普通に美味しいし、全くいつもと変わりません。
なんなら麺と具の一体感はこちらのほうが上では?
色んな具や味付けで楽しめるのがパスタの良いところ。
さらに、ワンパンで手軽にできるなら本当に楽で助かります。
在宅勤務で自宅に篭りきりな生活では、自炊などちょっとしたことが楽しみのひとつでもありますし、ランチの時間もちょっとした息抜きとお腹を満たして仕事も頑張れるというものです。
手間なくお手軽に美味しくできるワンパンパスタ作ってみてください。