1万円以下で買えるワイヤレスイヤホンですよ
根っからのオーディオテクニカファンで動画編集のお仕事に際にモニターヘッドホンATH-M50xを使っています。
さて今回、通勤時間やウォーキング、ルームバイクのお供にワイヤレスイヤホンを買うことにしました。
買うにあたってのポイント
今回買うにあたってのポイントは以下のとおり。
- 10,000円以下
- ノイキャンは要らない
- 音がいい
- Qi充電ができる
- 防水性能
価格について今回買ったときは9,800円でした。
ヘッドホンを買うときに価格に条件をあまり設定しないのですが、ワイヤードと違ってワイヤレスだとバッテリー寿命を考えると3年使えれば良いだろうという使い捨てなところはあるのであまり高いものを買いたくなかったといったところ。
ノイキャンはSonyのWH-1000XM3を使っていたときに、音楽に没入するのは良いのですが、家にいると宅配便が来たりとか、電車に乗ってても車内アナウンスや降車駅を聴き逃したり何かと不便なんですよね。
音に関してはオーディオテクニカなのでそこは信頼してるのでとくになし。
充電についてはQiは譲れなかったですね。いまさらUSBで本体と充電器を繋ぐとかいまとなっては考えられません。
載せるだけで充電できる便利さを知ってしまうと、なんでも充電はこれがいいです。
あとはウォーキングや運動する時に使いたいので、汗や雨に強い外を意識したスペックですね。
届きました
そこで悩んだあげく決めたのが「audio-technica ATH-SQ1TW2」です。
同シリーズ2作目ということで前作の良さを引き継ぎさらにバージョンアップした感じ。
さっそく注文した翌日に届きました。早い。
外箱の小ささにビックリ。
ほんと小さいです。
たかがイヤホンだからそうなんですけど、無駄さもなく洗練された印象。
カラーは「カフェラテ」にしました。
肌に合いそうだし、かわいい色ですよね。
価格帯的に遊び心のあるカラーが揃ってて個性を活かして選ぶのも楽しいです。
何気に包装が全て紙で出来てて、環境に配慮されてるなと感じます。
ケースを開けるとこんな感じ。
もちろんケースは充電ドック&バッテリーになっています。
ケースから取り出すとすぐにペアリング。
ペアリングしてないと勝手にペアリングモードになるのでそこも楽。
あと片方ずつでも使えます。ステキ。
タッチ操作で操作も可能ということで、主に右側が再生コントロール、左側が音量コントロールになっています。
右側長押しで「トークスルー機能」で、外の音を聞きたい時に押せば制御してくれます。
オーディオテクニカ専用アプリ「A-T Connect」を使えば、トークスルー時の細かい設定も可能。
配慮が細かいですね。
また、アプリではプリセットイコライザーで簡単に音質を好みで変更できます。
無くても問題ないけどあると嬉しい機能ですね。
着け心地や音は?
イヤピースが3種類入っているので耳のサイズに合ったものに換装できます。
私は1番小さいやつにしました。
装着感は悪くないです。
四角ってどうなんだろう?と思っていましたけどほとんど耳の形状に干渉しないですね。
耳馴染みあまり気にならないですよ。
音質は普段使っている有線のヘッドホンとは比べ物にはなりませんが、価格相応の納得感はある感じです。
好みでConnectやSpotifyなどのイコライザーでいじる感じかなと思います。
何より左右セパレートでワイヤーから完全に解放されるので、開放感という意味ではとても良いです。
何はともあれコレです
Qi対応は楽です。
帰ってきて朝出かけるまで置いておくだけなんで。
これだけで前バージョンの倍は使い勝手良いのでは。
そのうち充電もしなくてよくなるといいのに(無茶)
オトンは思った
ゼンハイザーもSHUREもいいんですけど、やっぱり安心の国産メーカーそして世界に羽ばたくメーカーでもあるというのはオーディオテクニカの魅力ではないでしょうか?
そして値段の安さ。
ミッドレンジやエントリーモデルでも決して作りが悪いわけではなくちゃんとしているところ。
そして上から下まで幅広くラインナップを揃えていて買いやすいところですね。
あらゆるわずらわしさから解放されてQOLを上げるには良い選択だと思います。
相変わらず堅い買い物が好きなワタシでした。
そうそう、買うなら絶対にYahoo!ショッピングからPayPay決済がいいですよ。
ポイントが7%相当の627円も付きました。
お得ですね。