こんにちは、このところ毎日バーボン漬けのオトンです。
前回はジンビームを賞味して楽しんでいたのですがあっという間に飲み終えてしまいました。
バーボンは樽に寝かせて4年が最低条件。
その倍の8年を寝かせたワルルドターキー8年を味わってみることに。
ワイルドターキー8年。
ワイルドターキーですがサントリーに日本語のオフィシャルサイトがありますので醸造について詳しく知ることができます。
よく流通している銘柄なので近所のスーパーで普通に買えます。
お値段は2,300円ほどですね。
ジンビームが1,000円ほどですから倍の値段なのですが熟成年数も倍ですから対価ですねこれは。
ビールや焼酎を買うのに比べると高く感じますが、外で飲むのを考えれば安いものです。
2週間ほどは飲めますからビールの方が高く付くと思いますね。
充分元はとれますよ。
蓋がご覧のとおりプラスチック製のただのボトルキャップじゃなくてコルク栓です。
細かいですがこのあたり配慮もいいですね。
ガラス製のボトルとコルクと酒に触れるところにケミカル臭さが無くてバーボンの味を殺さぬようという意気込みが感じられこういうところわたし大好きです。
カクテルベースとしても好まれるようですがやっぱり私はロックですね。
飲んだ感想ですが、
「うまい!」
ジンビームもトリスも嫌いじゃないですが薫りがちがいます。
まったくちがう。
オフィシャルサイトの製法のページを観るとわかりますが、ホワイトオークウッドの樽を燃やして墨にした状態にバーボンを閉じ込めてじっくり寝かせて造るそうなのですが、このオークの薫りと味わいがくるんですよ。
葉巻を吸っている感じときわめて近いですね。
ケンタッキーの大地を感じますね。
憧れるアメリカの味って感じです。
なんていうんですかね。ぷわぁ~と妄想が膨らみます。
うん、美味しいなぁ。
まとめ
- バーボンを飲みはじめてちょっといい酒が飲んでみたいという人にいいと思います。
- ロックが美味しいですが氷に溶かさず飲みたくなるような薫りがいいです。
- どこでも買えるお手軽さ。
- 安いバーボンの倍額ですがビールを毎日飲むよりコスパは高いです。
オトンは思った。
ちょっと休肝日を設けないと毎日飲んでいるので肝臓がやばいですね。
とくにワイルドターキー8年はアルコール度数も50%と普通よりも高いです。
はらわたに染みます。
最近はバーボン片手にゲームというスタイルですね。
酔いがまわるとゲームも面白いんですよね。
ほんとバーボンはつまみが要りません。
何もなくて酒だけで十分楽しめるのでバーボン未経験のかたはお試しを。