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投げられる魚探Wi-Fi Fish Finderを試してきた

こんにちは、こーんです。

関東地方も雪が降るなど冬がまだ残っていましたが来週から20度前後の日が続くようで、少しずつ春らしくなってくるのではないかと思います。

そんな肌寒いなか先日買ったWi-Fi Fish Finderを試してきました。

www.tokidokioton.com

なお、当日はババ荒れで波と風で釣果には繋がらなかったことを言い訳しておきます。

なんだこの便利さは

この日はフカセ釣りもやってみたかったので付餌のオキアミを買っていくことにしました。
本格的というわけではなくエサ釣りをしながらルアーを投げようという二刀流ですね。

釣り場についたので投げ竿にセットしたWi-Fi Fish Finderを用意します。

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初めての投入なので緊張しますが、iPhoneのWi-FiをONにしてWi-Fi Fish Finderと接続を確認して緊張の第一投!!

高切れに注意して慎重にうまく投げることができました。
画面を確認します。

おお、水深が6m。
思ったより浅いんだなぁ。

大型の漁船とか留まってるのですが漁港なんてそのぐらいなんですね。
千葉の外海は殆ど遠浅でもありますしね。

4.2m付近に魚を発見!すげー。

この日は海が荒れ模様で釣りする気にはなれなかったのですがこうやって魚が映ると燃えますね。
どのタナを狙えばいいのか一目瞭然。

さらに探ると岸壁手前は駆け上がりになっていて水深2mぐらいまで浅くなっていました。

この日はルアーでの釣りは諦めてエサ釣りをやってみることに。
タナを3ヒロでやく4.5mぐらいに設定してみました。

魚がいればどんぴしゃりの棚のはずです。

広範囲というより魚探を使って30m幅ぐらいで魚のいるタナと地形を確認したのでピンポイントに仕掛けを投入しましたがあたりはまったくありませんでした。
餌がかじられたような跡はあったのですがバイトするまでに至らず食い気がどうもなさそうです。

1時間ほど投げ続けましたが魚からの反応がないので釣り場を移動することに。

10キロほど離れた2箇所目の漁港へ。

ここでも水深は6m弱。
深さはどこも同じぐらいですね。

魚のポジションがかなり表層にいるようです。
しかし海は大時化の状態で視認することはできませんが魚探があればこうしてばっちり分かるわけです。

ここではタナを1ヒロにして仕掛けを投げてみました。

魚影はかなり濃いです。
サイズも小さいサイズから中型?いろいろ映ります。

おそらくセイゴの群れかな?
これはいけるんじゃないかとドキドキ。

しかし終始バイトには至らずノーフィッシュとなりました。
うーん難しい。

フカセ釣りといってもオキアミのみだったので集魚効果は期待できなかったのですが、魚のポジションが絞られていたので釣れると思ったんですけどね。
食い気がなかったのか全くでした。

言い訳ができない釣りが展開できる

釣れなくて残念でしたが、魚の存在やタナ、釣り場の地形や水温など全て把握することができます。
なので狙ったタナに仕掛けを送り込めれば釣れる確率が高いわけなのでこんなに釣りの参考になるデータはありません。

釣りのIT化は確実に進むんじゃないでしょうか?

バスフィッシングやカヤックフィッシングの世界では普通ですしおかっぱりでも普通になるかもしれませんね。

それにしても釣れなかったは天候のせいもありますがそれでも食わせられなかった自分の実力の無さです。情けない。
気が付けばもう魚が居なかったという釣りはこれからは無いんだなと言い訳できない釣りになるなとちょっとゾクゾクしますね。

イカだったのかなぁ。
言い訳してますが…。

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