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【最終章】時計の電池交換は自分でやってみよう!

こーんさん電池交換も最終章ですか?

そそ、いよいよ最後はねじ込み式の交換だね

過去2回にわたって腕時計の電池交換を行いました。

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腕時計の電池交換て時計店に持ち込まないとなんてことは固定観念です。

自分でカンタンに交換できますからぜひチャレンジしましょう。

前回はビスで裏ブタがとまっているタイプでしたので精密ドライバーがあれば交換できました。

今回は専用工具が必要なタイプになります。

裏ブタがねじ込み式の腕時計の電池交換

今回はいつも愛用しているLUMINOXのSERIES3100が電池切れしてしまいましたので交換します。

あらかじめ作業がしやすいようにベルトを外しておきます。

このタイプも少ないのか最近はLUMINOXもビス止め式が多いようですがねじ込み式の方が見た目もスッキリしてるので良いですね。

ねじ込み式の腕時計の場合、専用の工具が必要になります。

高いものではないので時計が好きなら買っておいても良いと思います。

ピンが2本付いており片方のピンを時計の裏ブタの凹みに合わせて調整して使います。

この専用工具ですが3点支持のものもありますが2点でもわたしは充分だと思います。

相当硬く締め付けられていると3点が要るかもしれませんがピンがしっかりしていて凹みにちゃんと噛めば問題ないと思います。

凹みにピンを当ててねじ回しの基本である押しつける力を強くして慎重に回して外します。

決して勢いにまかせないように。

滑ると時計に傷を付けかねませんので。

裏ブタが無事に外れたら古い電池を取り出し新しい電池と交換しましょう。

このときに一応Oリングもチェック。
著しく劣化しているときは交換した方が良いです。

電池交換が終わったら秒針が動いているかを確かめて電池を押さえている中蓋をセットしてから裏ブタを再び元に戻します。

時計を分解するわけではないので簡単ですね。

ゆっくりと慎重に作業すれば何も問題ありません。

以上で作業終了です。

完璧な作業ができました。

自分で換えることで愛着も湧くしリスクもない

今回の電池が切れる前にいちど電池交換しているのですかホームセンターの時計売り場でお願いしたんです。

1時間後に手元に戻ってきた時計ですが裏ブタに縦に傷が入ってたんです。

どう考えても電池交換時に付けられた傷でしたがクレームを付けられませんでした。

メーカーに送れば1週間かかると言われたところをそちらで換えてくださいとわたしが指示したからです。

ちゃんとした仕事をしていれば傷を付けるはずはありません。不慣れな方が作業したのでしょうね。

こういったこともあり時計店で電池交換をお願いするのもなんとなく不信感があるのですよ。

電池交換なんて時計店にしてみれば好きな仕事でもないでしょうしね。

つまり愛着のある時計だからこそ自分で交換することをおすすめしたいのです。

いちど交換すれば2〜3年は換えることはありません。そんなたまにする作業だからこそ真剣に時計に向かってじっくりと電池交換を楽しんでみてはどうでしょう。

空調設備や電気の工事を行なっている義理の父にメガネルーペをもらったんです。

仕事で電気回路など細かい作業もするんですね。

わたしも最近近くの小さいものを見るのがツラくなってはいたのとなんでもDIYなところはお義父さんも同じでコレが良いよとくれたのでした。

時計の電池交換にはもってこいでした。

あるとものすごく作業しやすくなるのでオススメです。

お試しください。

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