「カツマー」て言葉聞かなくなりましたが今年はカミングアウトの話題で注目を浴びてましたね。
そういやわたしは彼女が音声入力でブログを書いてる話が以前から気になってたんですよ。口が達者なかたは音声入力のほうがいいですね。
このかた知ってる人はご存知の親指シフトユーザーでもあり文字の入力にはちょっとこだわりがある人なんですわ。それも興味深いですが。
わたしのブログの基本姿勢も情報発信がテーマですし、情報発信の最小単位は「ねぇねぇちょっと聞いてよ」という「語り」がベースですから相性もよいはず。
そこでわたしの持ちあわせている設備で音声入力に適した環境構築を考えてみることにしました。
シチュエーションは自宅のパソコン環境で
通勤中にブログを更新することが多いですが通勤電車の中で音声入力はさすがに無理なので自宅作業用としてデスクトップ環境で考えます。
音声入力といえば?
音声入力といえば「オッケーGoogle」ですかね。
うちはスマホもiPhoneだしGoogleホームではなくAmazon Echoユーザーなので「オッケーGoogle」は使いませんが、音声入力といえばクラウドを使って高い認識力を持つGoogleの音声認識に定評があります。
わたしのパソコンにはWindowsもmacの両方にGoogle日本語入力はインストール済みですが音声入力を使ったことはありませんでした。
しかし、確認したところGoogle日本語入力自体には音声入力がありません。
つまり、Google日本語入力とオッケーGoogleの音声入力のサービスは分離してるんですね。
これはナンセンスなのでは?と思いますがサジェストを活かした日本語入力と音声認識を追求するのとでは性格がまるで違うので、まぁそうかという感じでしょうか。
Googleドキュメントで入力コラボレーション
調べたところGoogleドキュメントを使えば、Google日本語入力と音声入力がコラボできるそう。
なるほどエディタとして両者の入力をサポートするとはステキですね。
はてなブログの下書きには使えませんが、
Googleドキュメントで下書き
↓
はてなブログに貼り付け
の手順で運用していきたいと思います。
入力方法について
Googleドキュメントで文書作成を行うわけですが通常はGoogleドライブから作るのが保存先の管理もしやすいのでよいですね。
新規からGoogleドキュメント形式を選択します。
ドキュメントを用意したら音声入力の出番です。
「ツールメニュー」から「音声入力」を選択、音声入力画面が現れますのであとはマイクから語りかけるだけです。
(↓ここからは音声入力で書いてます)
スルスルと言葉がテキストに変換されていくのは良いですね〜。
句読点だけはさすがに自動化できていないので手でつけてあげる必要がありますが、iPhoneのように変なところで区切りが入るよりはいいかな。
マイクに向かって話すのはいつもやっているゲームの配信と同じなので違和感ないですね。
洋画だとよく主人公が日誌をレコーダーに吹き込んだりするじゃないですか。
あの感覚で音声を録音してあとから音声入力で文字に起こすのもアリですね。
自動翻訳も加われば多国語なんてことも。
なんでも上手く組み合わせれば便利にしかもタダで使えるよい時代になったものです。
音声入力使ってみてください。
絶対武器になりますよ。
Siriとか子供のほうが使いこなしますから大人も新しいものをどんどん使いこなさないとですね。
本当キーボードでタイプするより全然楽です
その代わり噛むとそのまま文字になるので、噛まないようにうまく喋れるようにならないといけないですがそれも音声入力ならではの面白さじゃないでしょうか 。