龍馬伝以来大河ドラマを全編見ているこーんです
西郷どんもいよいよ西郷さんが鹿児島に戻ることになりクライマックスに近づいてきましたね。
東京から帰るときは薩摩ではなく既に鹿児島だったんですよね。
不思議な感じがします。
自ら同志らと徳川の時代を終わらせて廃藩置県したわけですからすごいことですね。
これからのクライマックスに向けての思いを語ってみたいと思います。
大久保とどうして喧嘩してしまったのだろうか
原作も読んでませんし歴史もよく知らないので大河ドラマで始めて知ることばかりの西郷どんですが大久保と西郷はどうしてあんなに仲が悪くなってしまったんでしょうね。
大久保はイギリスから戻ってきて自分の居場所を失ってしまいそのあいだ西郷はじめ政府の面々が国を動かしていたことが気に入らなかったのでしょうか。
欧米と日本との政治経済の差に少しスピード感が足りないと焦っていたのかもしれませんが日本も飛躍的に国が変わっていったと思うのですが、自分には時間が無いと思っていたのかもしれません。
アメリカやイギリスに渡り日本など相手にもされず悔しい思いを晴らすために躍起になっていたのでしょう。
ドラマだとどこか少年時代から大久保は西郷に憧れを持っていながらも自らが超えられない壁というライバルという一面ものぞかせていましたね。
政府への不満といつも目の前には西郷というプレッシャーが大久保を毒づかせてしまったのかもしれませんね。
いよいよ西南戦争へ
西郷は鹿児島にもどり陸軍士官学校となる私学校をつくることになるのですが、この私学校が最後の西南戦争のきっかけとなります。
ウィキペディアをみると
私学校設立には西郷隆盛が二千石、鹿児島県令大山綱良が八百石、桐野利秋が二百石を拠出し、また参議大久保利通も千八百石を拠出した。
大久保も拠出していたんですね。いまのドラマの展開からすると想像つかないわけですが来週からの展開が気になります。
西郷の終期は西南戦争で迎えるのは有名な話ですが戦を嫌った西郷さんがどうしてクーデターを起こすまでの事態になったのでしょうか。
若い志士たちの不満が爆発したとか一説には聞きますがこれまでの展開からどうも納得してないところなんですよね。
日本の発展と平和を望んで鹿児島に下野したはずの西郷をそこまで奮い立たせた西南戦争。
史実の一片としてしか知らない戦いの記憶をドラマを通して感じてみたいなと思います。
最終回は12月16日。
残すところあと4回ですよ。
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