こんにちはブロガーのこーんです
お越しいだだきありがとうございます。
サラリーマンとブロガーの二足わらじで娘二人のパパとして頑張らせてもらっています。
気がつけばもう11月も半ば。
あとひと月もすれば完全に年末ムードですが今年も一年早かったですね。
あっという間すぎて何やってたかも忘れちゃいましたよ。いかに日々目の前のことだけ意識しているのがよく分かります。
周りを見渡す余裕すらなく視野が狭いんでしょうね。
歳をとるたびに加速しているような気がするのはなんなんでしょう。
1日が早く過ぎるから
毎日仕事や家事に追われていると1日があっという間に過ぎませんか?
わたしも一所懸命仕事を頑張ると気がつくとあっという間に夜になってしまうほど時間が過ぎるのが早く感じます。
没頭すると時間は短縮されたかのように過ぎますし、中身の濃い時間を過ごすと時間はより圧縮されて感じます。
予定が楽しみだから
誰しも週末は楽しみですよね。
釣りに行けるとか、競馬があるとか昼までゆっくり寝れるとか夜更かしできるとか。
ほかにも映画に行ったりデートしたりレジャーに行ったりと楽しい時間が過ごせるので楽しみです。
早く週末が来ないかなぁとか、給料日早く来ないかなぁと先のことばかり気にしてると気持ちが案外先走ってしまい意識的に時間がはやく過ぎるような気がします。
夏が過ぎるのが早いのと同じで楽しい時間はあっという間にに過ぎるものなんですね。
365日しかないから
1年は365日。1ヶ月に20営業日仕事をしているとうち240日は働いている時間です。
プライベートな時間は125日だけ。
いっきに1年が1/3になったような気がします。
まぁ実際そうなんですから子供の頃と違って自由な時間とはそんなに多くないものです。
365日でも1ヶ月、2ヶ月と経てばあっという間に60日が過ぎるわけです。
365日がいかに少ないものかという感覚にも感じませんか?
1年とはそう長くはないのです。
記憶力の問題
歳をとると昨日の夜何食べたかすらうる覚えだったり、そもそも気にもしないで食べているせいか正確な記憶が残っていることが少なくなってきます。
これは単純に引き出しの数と広さが狭くなってきていてメモリーを登録するバッファが少なくなってきているからだと思います。
子供の頃と明らかに違うのはこの記憶力の浅さではないか。
記憶によって時間を遡りづらくなっておりただ過ぎ行く時間に押し流されているのかもしれません。
大人になると先のことや予定やスケジュールでいっぱいになりますから必然的に過去の記憶を捨てることで未来に投資している状態だと思います。
それが悪いことではありませんがその代償は時の過ぎる速度に影響しているように思います。
幸せなこと
わたしがもし刑務所で生活していたり、魚の居ない池で釣りをしていたらどうでしょう。
ただただ退屈で時間が長く感じるはずです。
1年は365日でも12ヶ月でもなく、31,536,000秒に感じるから途方もなく思えるでしょう。
時間が過ぎるのが早く感じるのは決して不幸なことでも寂しいことでもなく幸せだからこそなのではないでしょうか。
何事も前向きにとらえてはどうでしょうか。
と、わたしは思うことにしてます。