畑に撒く堆肥を作るための生ゴミ処理から始まったぬか漬け作り。
失敗に始まったあれから2週間が過ぎました。
まだ室温も低いこともありぬか床がなかなか立ち上がらずにイライラ。
料理とはいえこういうものは時間も労力もかかります。
根気強さと我慢が必要です。
さらに増量
先日実家に帰省したところ母親にぬか床の話をすると余っていたぬか床ケースをもらいました。
ちょうど食パンの2斤サイズかな。
以前のタッパーの倍以上の容量にボアアップです。
夏場の冷蔵庫保管を考慮して2リットルサイズのタッパーを使うことにしていたのですが、やはりこのぐらいのサイズがないと混ぜにくいですし野菜を十分に漬けるのに深さが欲しいところ。
タッパーに比べてかなり使いやすいです。
まだ足し糠しながらなので2週間ほどではぬか床とは呼べないレベルですが漬かりが浅いぶん帰宅して夕食の後に漬けて翌日の夕飯で食べれる便利なサイクルで気に入ってます。
ようやくぬか漬けらしくなってきていい感じですね。
子供たちの反応もよくサラダでキュウリを出しても食べない量を食べてくれますね。まいうー。
うちでは漬け物といえばキムチぐらいしか食べないので夕飯の新しいレパートリーに仲間入りです。
ぷっぷぷ思わぬ効果も
ぬか漬けを食べた翌日からお腹の調子が活発になりオナラがぷっぷぷ〜と出るようになりました。
そうですぬか漬けの糠は乳酸菌がたくさん付いてるわけです。
わが家ではヤクルトを頼んでいるので毎日ヤクルトから乳酸菌を摂っているのですが馴染み方が違うんですかねえ。
腸内の調子が活発になっているのを感じますよ。
考えてもみれば腸内はコンポストそのもの。
コンポストにぬか漬けと菌のチカラはすごいんだなとあらためて考えさせられたのでした。